アイドルグループ「キャンディーズ」のメンバーとして人気を博した女優の田中好子(たなか・よしこ、本名・小達好子=おだて・よしこ)さんが4月21日夜(午後7時4分頃)、乳がんのため東京都内の病院で死去した。55歳だった。平成4年に乳がんと分かり、治療を続けてきたが、昨年秋に体調を崩し、入院していた。3月上旬にはテレビのナレーションをこなしたが、今月21日午前に容体が急変したという。通夜は24日、葬儀は25日で、時間と場所は未定。
2011年4月22日金曜日
訃報:元「キャンディーズ」の田中好子さん死去 - 昭和の記憶がまた1つ失われた
短編映画「田中徳三監督 少年河内音頭取り物語」の舞台あいさつに出席した田中好子=2007年11月7日 via sankei.jp.msn.com
2011年3月11日金曜日
2010年11月15日月曜日
【訃報】作詞家の星野哲郎さん死去 「函館の女」などヒット [2010年11月15日]
幸せは歩いてこない、だから歩いて行くんだね。一日一歩、三日で散歩・・・・熊本では、水前寺清子さんの歌で知られている『365歩のマーチ』。この曲の作詞をされた星野哲郎さんが亡くなりました。
「函館の女(ひと)」や「三百六十五歩のマーチ」など、昭和を彩る多くのヒット曲を手がけた、作詞家の星野哲郎(ほしの・てつろう=作詞家、日本作詩家協会名誉会長、本名有近哲郎=ありちか・てつろう)さんが、2010年11月15日午前11時48分、亡くなりました。85歳でした。自宅は東京都小金井市梶野町3の6の10。葬儀・告別式の日取りや喪主は未定。
星野さんは山口県の出身で、今の東京海洋大学を卒業後、遠洋漁船の乗組員になりましたが、結核を患って仕事を辞め、病と闘いながら作詩の活動を始めました。雑誌の懸賞で入選した「チャイナの波止場」で作詞家としてデビューしたあと、▽北島三郎さんの「函館の女」や▽都はるみさんの「アンコ椿は恋の花」、それに▽水前寺清子さんの「三百六十五歩のマーチ」など、演歌を中心に昭和を彩る多くのヒット曲を生み出しました。演歌以外にも、ポップスの「黄色いさくらんぼ」や小林旭さんの「昔の名前で出ています」、渥美清さん主演映画「男はつらいよ」シリーズの主題歌など、ジャンルは幅広く、作詞した歌は4000曲を超えています。作曲家船村徹氏とのコンビで「風雪ながれ旅」(北島三郎)、「みだれ髪」(美空ひばり)、「兄弟船」(鳥羽一郎)などがヒット。91年、北島さんの「北の大地」でレコード大賞を受賞。また、日本作詩家協会の会長や日本音楽著作権協会の会長などを歴任し、平成12年には勲3等瑞宝章を受章しました。
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